ペーロン体験
ここだからこそできる、イナカアソビの紹介
開放感たっぷりの海で、ともに舟を動かすという連帯意識の醸造、互いに競りながらコースを漕ぎきる達成感などを味わうことができます。
修学旅行や研修旅行での体験学習、アクティビティに人気です。
ペーロンとは、中国から伝わったという長崎の伝統行事です。細長い1隻の舟に約30人が乗り込み、銅鑼と太鼓を打ち鳴らしてリズムを整え櫂を漕ぎ、その速さを競います。
毎年6月頃から地区の若者による毎夜の練習がはじまり、7月頃に地区大会が形上湾にて行われます。7月末には松ヶ枝国際観光埠頭前にて長崎ペーロン選手権として全国各地からチームが集い熱いレースを繰り広げます。おくんちや精霊舟とともに長崎の風物詩のひとつとなっています。
-
お問い合わせ先/
長崎市大村湾南部漁協長浦支所内
琴海地区ペーロン協会
【平成27年3月末から事務局が変更になりました】
-
TEL/095-885-2700
-
FAX/095-885-2700
-
シーズン/4月〜11月中旬
-
体験時間/約2時間
-
体験可能時間/9時〜15時スタートまで(時間及び時期は調整可)
-
予約/2ヶ月前まで
-
申し込み受付/体験年の1月4日から(電話は平日午後)
体験の様子。保存会スタッフが漕ぎ方を教えてくれます。
櫂がそろうとスピードが乗ってきます。どれだけ心を合わせられるかが要。
地場産のお弁当も食べられます。ペーロンにやってくる子ども達に、安心で暖かい、土地ならではのものを食べて欲しくてつくりました。
メニュー例、三食おにぎり(梅、栗、キノコ)、唐揚げと野菜のかきあげ、卵焼き、アジのつみれ味噌汁、ブドウとナシ、野草茶。季節により変わります。
琴湖のほとりのまち「きんかい」 き て み て み ん ね 琴海 の ご 案 内 since2013
企画・管理 長崎市地域振興課/琴海行政センター
/Copyright 地域おこし協力隊 ひらいあんな (2012~2015)